これでナ・リーグのホームラン争いで単独トップに立ちましたが、この日、ホームラン王争いするライバルたちにも一発が出ています。
ここまで8本塁打で3位タイとなっているチームメートのテオスカー・ヘルナンデス選手はマーリンズ戦の第2打席に今季9本目となるホームランを放ちました。
打率.206ながら同じく8本塁打をマークしているフィリーズのシュワバー選手。昨季は、打率.197ながら47本塁打を放つなど話題になったメジャー屈指の“ロマン砲”です。そのシュワバー選手は、ジャイアンツ戦の8回、第5打席の2球目を打つと、ライトポール直撃となる第9号ホームランを放ちました。
また、同じ試合でチームメートでメジャー通算313本(試合前)のハーパー選手も第8号ホームランを放っています。
そして、パドレスと対戦したカブスは、モレル選手が松井裕樹投手の139キロのスライダーを振り抜くと打球は左中間のスタンドへ。今季第8号となる一発を打っています。
【ナ・リーグ本塁打ランキング】
1位 11本塁打 大谷翔平(ドジャース)
2位 10本塁打 オズナ(ブレーブス)
3位 9本塁打 シュワバー(フィリーズ)、T・ヘルナンデス(ドジャース)
5位 8本塁打 デラクルーズ(レッズ)、アロンソ(メッツ)、マンシー(ドジャース)、ハーパー(フィリーズ)、モレル(カブス)
※日本時間5月7日現在
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