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伊勢ケ浜親方、豊昇龍休場の判断は「師匠が止めたんだから間違いない」/初場所 - サンスポ

豊昇龍

大相撲初場所14日目(27日、両国国技館)大関豊昇龍(24)が日本相撲協会に「右膝内側側副靱帯損傷で今後約1週間の加療を要する見込み」との診断書を提出して休場した。師匠の立浪親方(55)=元小結旭豊=によると、13日目の大関霧島(27)戦に二枚蹴りで敗れた際に痛めた。2敗で優勝争いのトップに並んでいた対戦相手の横綱照ノ富士(32)は不戦勝。

豊昇龍は10勝3敗で首位を1差で追っていたが、立浪親方は「無理はさせたくない。力が出せない相撲を取っても、相手にもお客さんにも悪い」と話した。千秋楽も休場するという。豊昇龍の休場は関脇時代の昨年初場所以来で4度目。今場所は右脚にサポーターを施して臨んでいた。

照ノ富士の師匠でNHKでテレビ解説を務めた伊勢ケ浜親方(63)=元横綱旭富士=は「けがの度合いにもよるんでしょうけど、師匠が止めたんですからそれは間違いないと思います」と立浪親方の判断に理解を示していた。

■伊勢ケ浜 正也(いせがはま・せいや) 本名・杉野森正也。元横綱旭富士。昭和35(1960)年7月6日生まれ。青森県出身。近大を中退し、56年初場所初土俵。平成2年秋場所で横綱昇進。幕内優勝4度。4年初場所を最後に引退。5年4月に年寄「安治川」を襲名して部屋を継承。19年11月に「伊勢ケ浜」へ名跡変更。元横綱日馬富士や元関脇安美錦らを育てた。

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