巨人が今季初めて単独首位に立った。開幕2連勝した3月30日以来41日ぶりに首位浮上。単独での首位は22年5月20日阪神戦(甲子園)以来722日ぶりとなった。

1点を追う2回に4番岡本和真内野手(27)が6号同点ソロ、4回には2打席連発となる7号勝ち越し2ランを放った。投げては先発菅野智之投手(34)が7回途中5安打2失点で、史上60人目となる通算1500奪三振をマークするメモリアルゲーム。阪神がDeNAに敗れたため、入れ替わってチームをセ界単独首位へと押し上げた。

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