2000年にフローニンゲンでプロデビューを果たしたロッベン氏はPSV、チェルシー、レアル・マドリーを経て2009年8月にバイエルンに移籍。持ち味のスピードや切れ味鋭いドリブルを武器に公式戦309試合で144ゴール101アシストを記録し、2019年夏に一度は現役引退を表明していた。しかし、20年6月に「再びフローニンゲンのシャツを着ることが私の夢だ」と電撃現役復帰を果たすと、怪我に苦しみながらも公式戦7試合2アシストを記録し、その後、21年7月に“2度目”の現役引退を表明した。
サッカーのユニフォームを脱いだロッベンが挑戦したのが、フルマラソン。昨年開催されたロッテルダム・マラソンに出場すると、3時間13分40秒というタイムで完走していた。
そして、2年連続での出場となった同大会では2時間58分33秒でゴールし、昨年の記録を15分も上回り、3時間を切ることに成功した。
『NOS』の取材に応じたロッベンは、「本当に疲れたけど、何とかなったよ」と語りつつ、「僕のようなスプリンターにとって、この距離はとても長い。でも、僕はスポーツと挑戦が大好きなんだ。僕はもうトップアスリートではないけど、フルマラソンで3時間を切れればトップスポーツだと考えているよ。これは、サッカーの素敵なタイトルを獲得するのに近いものだね」と続けている。
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