【巨人】山崎伊織が今季初先発で初勝利吉川尚輝１号２ラン＆中田翔５号ソロで連敗止めた - スポーツ報知

◆ＪＥＲＡセ・リーグ　巨人５―１ＤｅＮＡ（１９日・佐賀）

　巨人の山崎伊織投手が７回１０２球を投げて、４安打５三振１四球１失点。今季初登板で初勝利。連敗を２で止めた。

　山崎は２回に１死三塁から関根に右前適時打で先取点を奪われたものの、打線の援護を受けて３、４回は３者凡退。５回は２死一、二塁のピンチを背負ったものの、浜口を投ゴロに仕留めた。６、７回は好調ＤｅＮＡ打線の３巡目を退けた。７回の打席で代打のウォーカー外野手を送られ降板した。８回は田中千晴投手、９回は大勢投手の継投で逃げ切った。

　今季初勝利の山崎は「今日は（大城）卓三さんに引っ張ってもらい、丸さんや（中山）礼都の守備に助けてもらい粘り強く投げることができました」と振り返った。最下位から巻き返しへ頼もしい右腕がチームに戻ってきた。

　打線は２回にブリンソン外野手の左前同点適時打と吉川尚輝内野手の犠飛で逆転した。その後、追加点を奪えていなかったが、７回に吉川の１号２ラン。８回には中田翔内野手の５号ソロで加点した。

Adblock test (Why?)