サッカーW杯コスタリカが出場決める日本代表と第2戦で対戦 - nhk.or.jp

ことし11月に開幕するサッカーワールドカップカタール大会の大陸間プレーオフが14日行われ、コスタリカがニュージーランドに勝って本大会への出場を決めました。
コスタリカは日本と同じグループEに入り、11月27日に行われる1次リーグの第2戦で日本と対戦します。

ワールドカップカタール大会に向けた大陸間プレーオフが14日、カタールで行われ、世界ランキング31位のコスタリカと世界101位のニュージーランドが対戦しました。

コスタリカは開始直後の3分、左サイドから素早く崩し先制ゴールを奪って優位に立ちました。

一方、ニュージーランドは前半39分、コスタリカのディフェンダーの隙を突いてクロスボールからのこぼれ球を押し込み、同点に追いついたかと思われましたが、直前のプレーでファウルがあったとしてVAR＝ビデオ・アシスタント・レフェリーと呼ばれる審判によるビデオ判定の結果、ゴールは取り消しとなり、前半はコスタリカの1点リードで折り返しました。

後半、ニュージーランドはたびたびゴール前に攻め込みましたが、コスタリカは堅い守りで阻み最後まで得点を許しませんでした。

試合はコスタリカが1対0で勝ち、3大会連続6回目の本大会出場を決めました。

コスタリカは、日本、スペイン、それにドイツと同じ1次リーグのグループEに入り、11月27日に行われる1次リーグ第2戦で日本と対戦します。

これでワールドカップに出場する32チームすべてが出そろいました。