ロボット・レストラン「Foodom」の案内ロボット(2020年1月14日撮影)。(c)CNS/許青青
【CNS】中国・広東省(Guangdong)広州市(Guangzhou)で13日、ロボットで全システムを自動運営するレストラン「Foodom」の旗艦店が営業を始めた。揚げ物用や給仕用などの各種ロボットが投入され、広東・順徳(Shunde)地方の特色料理32種を提供している。
従来型の「ロボット・レストラン」や「無人レストラン」の一部だけを自動化したものとは異なり、厨房(ちゅうぼう)から搬送、フロアサービスに至る全てをシステムで運営するとしている。
厨房では、調理ロボットが顧客の注文に応じて冷蔵庫から材料を取り出し、完全自動で料理を作る。調理が終わると、給仕ロボットあるいは空中モノレールが客のテーブルまで料理を運ぶ。客は食べ終わったら、スマホで支払いを済ませることができる。
「Foodom」に投入されているロボットは46種。炊飯用、炒め物用、給仕用などで、料理の効率は非常に高い。炒め物用は32種を配置しており、32種の異なる料理を調理できる。作業は複数同時に進めることが可能で、炒め物用ロボットの平均調理時間は3分から5分しかかからない。
また、揚げ物用、スイーツ用、ドリンク作成用などのスピードは特に抜きんでている。
ロボット調理の研究開発に参加した専門家によると、伝統的な料理は料理人が変わると味も変わり品質が不安定となるが、コンピューターで制御するロボットが作る料理は、人が作るより安定するという。【翻訳編集】 CNS/AFPBB News|使用条件
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