DeNA宮崎敏郎内野手(35)が10日、阪神6回戦(横浜)で頭部にゴロが直撃して途中交代した。

1点を追う6回1死一、二塁、阪神井上の強烈なゴロがイレギュラーし、三塁を守る宮崎の頭部を直撃。その場に膝をついてうずくまった。試合は約10分間中断。目隠し用のブルーシートで覆われながら、担架でベンチ裏に退いた。チームドクターの診断を受け、三浦監督は「明日以降の状態をみながらになりますけど、頭部打撲というところです」と説明。意識はしっかりしており、出血もなかったという。

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