パリ五輪出場権を獲得したサッカー女子日本代表なでしこジャパンMF長谷川唯(27)=マンチェスターC=が29日、北朝鮮戦から一夜明け、英国に向けた出発前に羽田空港で取材に応じた。
試合後は、観戦に訪れた家族と過ごし、つかの間のリラックス。そして週末にリーグ戦が控えるチームに戻るため、空港に向かった。
この日の未明にドイツが出場を決めるなど、アフリカの2か国を除き、9か国と開催国フランスの10か国の出場が決まった。
日本サッカー史上初の五輪金メダルには欧州勢と米国の壁を乗り越えなければならない。長谷川は「アジア勢より、一発がある。高さもあるけれどスピードがある。縦に速いサッカーができるチームが多い」と欧州勢の怖さを指摘した。
日本は高さと速いサッカーが苦手としている部分がある。長谷川は「カウンター対策は課題だけれど若い選手もフィジカルにたけている選手が出てきているので、そこの対策はよくできるようになってきている」となでしこジャパンの成長を口にしていた。
そして「日本の女子サッカーの未来にも関わる。目指していた舞台なので、楽しんでプレーして、自分のため、チームのため、女子サッカーのためにも、いろんな人のために金メダルを目指したい」と誓っていた。
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