キックボクシング42戦全勝で、4月のプロボクシングデビュー戦を完勝で飾った那須川天心(25)=帝拳=が8日、東京・新宿区の帝拳ジムで記者会見と、WBC世界スーパーフライ級10位のイスラエル・ゴンサレス(26)、リカルド・エスピノサ(26)のメキシコ選手2人との公開スパーリングを行った。
プロボクシング2戦目(18日、東京・有明アリーナ)のスーパーバンタム級8回戦でメキシコ・バンタム級王者のルイス・グスマン(27)=メキシコ=と対戦する那須川。ファンに向けて「前回から約5カ月、さらに進化した自分の姿をみせられる自信があるので、たかが5カ月って結構、ふつうに生活していて短いんですが、僕の中ではすごく大きな期間で、5カ月間、毎日本気でやれば、こんなに変わるんだということを、みんなに見せられたらいいなと思います」と意気込んだ。
那須川は会見の中で、ボクサー天心としての〝新しい天心〟という言葉を口にしたが、それを言葉にしたらどんなものかを問われ、「やっぱり〝変化〟ですよね。こんなに変わったんだ、というところをみんなに見せたい」と自身の成長を強い口調で訴えた。
さらに「人生をかけて見せたい」と発したことに対して言葉で表すことを質問されると、「人生と格闘技って別だと思ってないので。なかなか言葉で表現て、僕からすると、そこまでうまく言える方ではないので。見てわかるように、体を動かして、それがわかるようにすることがベストだと思うので、それをやりたいと思います」と戦う姿勢を体現することを誓った。
最後に「デビュー戦ではボクシングの形にはなっていたんですが、完成しているかと言われたらスタイルが完成していなかったので、今回の試合で完成とは言わないまでも、それに近い形でできると思うんで、それを見せられたらと思います」と力強く結んだ。
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