【欧州・海外サッカーニュース】古橋亨梧が先制点を挙げたセルティックは2-0でハーツを下し、スコティッシュ・プレミアシップ連覇を成し遂げた。
セルティックの古橋亨梧がハーツ戦後に現地メディアから高評価を得た。
7日に行われたスコティッシュ・プレミアシップのセカンドステージ第1節でセルティックは敵地でハーツと対戦。0-0で迎えた45分にハーツに退場者が出る中、セルティックは67分に古橋のゴールで先制する。さらに、80分にはオ・ヒョンギュのゴールでリードを広げ、セルティックは2-0でハーツに勝利し、スコティッシュ・プレミアシップ連覇を決めた。
試合後、イギリス『グラスゴー・ワールド』はセルティックの採点を実施。その中で古橋は、カラム・マグレガーらと並んでチームと最高タイの8点の評価を得た。
同メディアは古橋について「ニアポストへ走り込み、ゴール前への(レオ)ハタテの低いクロスに合わせてシーズン30ゴール目をマークした。この大台に到達したのは2017-18シーズンのムサ・デンベレ以降最初の選手だ」と評価した。
また、古橋のゴールをアシストした旗手は7点、先発した前田大然と小林友希は6点の評価だった。
古橋は『グラスゴー・ライブ』でもチーム最高タイとなる7点の評価。「静かな前半で、フリーになれなかった。ニアサイドでのチャンスから得点し、シーズン30ゴール目となった」とこの試合でのパフォーマンスを評価された。
さらに、古橋はイギリス『BBC』でプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選出。「彼やセルティックにとって最高の日ではなかったが、ゴールを奪ったのはキョウゴだった。セルティックのタリスマンは、重要な場面で再びゴールを決めた」と賛辞を送っている。
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