
カーリング日本女子代表のロコ・ソラーレが1日、来年行われる世界選手権(3月下旬、スウェーデン)の出場枠をかけたパンコンチネンタル選手権(日本時間1日開幕、カナダ・カルガリー)を前に、オンラインで取材に応じた。スキップ藤沢五月は「カナダ開催ということで、観客の皆さんもカーリングの知識が肥えている方々が多いと思う。楽しんでもらえるような試合をしていきたいと思います」と笑顔で話した。今大会のホスト国、カナダを除いた上位4チームが出場枠獲得となる。
今大会は「パシフィック・アジア選手権」と「アメリカ大陸チャレンジ」が統合され、第1回目の開催となる。そのため予選からカナダや米国などの強豪国と戦うことになり、大会自体のレベルが上がった。サード吉田知那美は「チームとしても今大会に向けて、もうひと段階ギアを上げて準備しないといけない認識になりました。世界が注目する大きな大会。私たちもここにむけてしっかりとピーキングを考えて取り組んで来た」と気を引き締めた。
日本女子代表のロコ・ソラーレの初戦は1日の午前0時から、強豪米国と対戦する。
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