2位に輝いた『乃木撮 VOL.02』は、普段のグラビアでは見られないメンバーの“素顔”を多数掲載。メンバー同士で写真を撮り合い、楽屋の和気あいあいとした雰囲気やメンバー同士の関係性が垣間見える内容に。これまでに幾度も重版を重ねている人気作で、同ランキングの期間内売上は26.2万部を記録している。
注目すべきは、いまや乃木坂46の屋台骨を支える3期生メンバーの写真集がランキング上位に躍進を遂げていることだ。3位には与田祐希の2nd写真集『無口な時間』(光文社)、4位には山下美月の1st写真集『忘れられない人』、6位に梅澤美波の1st写真集『夢の近く』(講談社)がランクイン。今年の活躍はメンバー個人としても目を見張るものがあり、与田は映画『ぐらんぶる』のヒロインとして銀幕デビューを飾り話題に。山下・梅澤は、齋藤飛鳥が主演を務めた映画『映像研には手を出すな!』で主要キャストを務めて反響を得た。
ランキングにはほかにも、5位に白石麻衣のソロ写真集『パスポート』、7位に秋元真夏の2nd写真集 『しあわせにしたい』、9位に堀未央奈の2nd写真集『いつかの待ち合わせ場所』がランク入り。計7作の乃木坂46関連作がランキングに並ぶこととなった。
乃木坂46は2021年1月27日に、白石麻衣卒業後の初シングル「僕は僕を好きになる」をリリース。山下美月が3期生として初の単独センターを務めている。山下は「グループにとっていかに重要なタイミングであるかはもちろん重々承知の上です」とプレッシャーを感じながらも「どうか温かい気持ちで私たちと一緒にこれからの乃木坂を創ってくれませんでしょうか? 今の私たちには皆様のお力添えが本当に必要です」「今迎えている大きな壁も私を強くしてくれる試練だと思って頑張らせていただきますー!」と覚悟を決めたコメントをブログで発表して話題を集めていた。
今年は白石麻衣や中田花奈など乃木坂46を長らく支えてきた一期生の卒業もあったが、グループへの“想い”はしっかりと後輩に受け継がれ、新センター山下の発言からもさらなる大きなムーブメントを起こすという“気概”が感じられる。写真集においても、白石が固めた地盤に後輩たちがしっかり続いたことで、2020年もグループの根強い写真集人気を示した乃木坂46。今後も写真集シーンにおいて同グループの快進撃はまだまだ続きそうだ。
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