【集合ショット】上野樹里&風間俊介など“月9”ドラマ『監察医 朝顔』出演者が勢ぞろい!
本作は月9ドラマ“33年の歴史”において、初めて2クール連続放送。2019年7月から放送された第1シーズンと同様に、各話において主人公で法医学者の万木朝顔(上野樹里)と、父でベテラン刑事の万木平(時任三郎)たちが、かたや解剖、かたや捜査により、さまざまな事件と遺体に相対していく。同時に前作よりも深く、東日本大震災と母の死に朝顔が向き合う。父娘と、その周囲の人々のかけがえのない日々を2クールにわたって、四季の移ろいとともに丁寧に描いていく。
本作は岩手県陸前高田市などでロケを実施。今回の会見では同市議会議長の福田利喜氏より、上野からミニ七夕山車が贈られたことなどを感謝する手紙が寄せられた。手紙が読み上げられると、上野は「(同市は)自然豊かで、ロケをしてても気持ちが良くて。お花とか咲いてたら、それで花束とか指輪、ブレスレットを作ったり。自然と故郷に帰ってきたような気持ちになる」と優しい表情で撮影を回顧した。
また今年3月に同市を訪れた際のエピソードを紹介。「(東日本大震災で)どんな被害があったのか映像などを拝見させていただいた。たくさんの温かい思い出を積み重ねて、街がつくられていったらいいなと思う。ドラマが放送される時期は震災からちょうど10年という節目。『朝顔』というドラマを通して、10年経っても街が変わっていっても、変わらない心だったり、忘れてはいけない思いだったり、また今感じる気持ちだったりっていうのをみなさんに感じてもらえればいいなと思います」と打ち明けた。
また「ドラマを見て『自分にできることは何かないかな』って思ってくださる方がいるといいなと思います」とし、自身もショッピングサイトを利用して「東北の海の幸とかお米を頼んだり、災害に遭われた地域から食べ物、小物を買ったりしている。そういったことも支援につながる。みなさんがこのドラマを通して、自分のできる範囲で動いて、生活の中で“ともに生きている”っていう感覚を持っていただけると」と呼び掛けた。最後、言葉を詰まらせつつ「東北の皆さんの思いを一緒に乗せて作品を作れることをうれしく思っています」と、目に涙を浮かべながら本作に込めた思いを語った。
会見には風間俊介、志田未来、中尾明慶、森本慎太郎(SixTONES)、戸次重幸、平岩紙、板尾創路、山口智子が出席した。
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