ＴＯＴＯは、システムキッチン「ＴＨＥ ＣＲＡＳＳＯ（ザ・クラッソ）」を４年ぶりにフルモデルチェンジし、９月１日に発売する。「美しく、使いやすく、きれい」を開発テーマとし、最近の住宅がキッチン、リビング、ダイニングが隣接するＬＤＫ空間になっていることを考慮し、機能、デザインの両面でキッチンがリビングの一部として調和する商品設計とした。
共働き世帯が増え家事の時短ニーズも高まっており、コンロまわり、水まわりは汚れにくさと掃除のしやすさを高めたほか、フロアキャビネットは総収容面積を従来から２２％増やした引き出し収納を備え、調理動作に無駄がない設計とした。
また、リフォーム工事が簡単な点も特徴で、マンションで床下に配管を変更するスペースを取れなくともＩ型キッチンを対面型に変更できる。
販売目標は発売３年目に年間約２万台。希望価格（税抜き、組立費別途）はお手軽価格のアイテムを搭載した「おすすめプラン」で８５万５０００円から。
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August 05, 2020 at 03:00AM
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ＴＯＴＯ、システムキッチン全面改良 リビングと調和する設計に - SankeiBiz
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