【バンコク=岸本まりみ】タイの小売り最大手セントラル・グループは宅配専用の共用調理施設「クラウドキッチン」の設置に乗り出した。5億バーツ(約17億円)を投じる計画で、「今後5年で100カ所まで増やしたい」(同社)としている。新型コロナウイルスの感染拡大で伸びる料理宅配需要を取り込む。
子会社で飲食大手のセントラル・レストランツ・グループ(CRG)が手掛ける。7月上旬にバンコクの住宅街に開いたのを皮切りに、年内にバンコクで10カ所を開設。21年からバンコク以外にも広げる。2022年に50カ所になる見通しだ。今後はクラウドキッチン経由の売上高を全体の1割に引き上げる。
CRGはタイで「ミスタードーナツ」や「ケンタッキーフライドチキン」など1千店以上を運営しており、クラウドキッチンにはこうした飲食チェーンが入居する。5キロメートル圏内にいる客が対象で、客は専用アプリなどからクラウドキッチンに入る複数の飲食店に一括で注文し、まとめて受け取ることができる。
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July 17, 2020 at 11:17AM
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タイ・セントラル、クラウドキッチン「5年で100カ所」 - 日本経済新聞
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