みなさんのまわりには、どんどん新しいことにチャレンジしている人っていませんか?
自分も努力しているはずなのに、不思議とまわりに人が集まって、次々と成果を上げちゃう人。そんなとき、「ご縁のおかげでね」の一言で片づけられてしまうと、なんだかモヤモヤしてしまうものです…。
今回お話を伺ったのが、俳優としても第一線で活躍しつつ、料理家としても不動の地位を確立している速水もこみちさん。今年10月にはYouTubeチャンネル「M’s TABLE」を開設しています。
「本業があるなか、新しいことに手を出す不安はなかったの…?」とお聞きしたところ、返ってきたのは「ご縁のおかげでね」だったのですが…速水さん、なんと“ご縁がつながる人”の特徴を言語化してくださいました。
※スピリチュアルな話ではなく、大真面目なキャリア論ですよ!
〈聞き手=サノトモキ〉
子ども時代から料理への思いは…
サノ:
そもそも、速水さんが料理にハマったきっかけってなんだったんですか?
速水さん:
小学生のとき、『料理の鉄人』というテレビの料理対決番組を毎回欠かさずに見てたんですよ。
そのシェフの姿がすごくかっこよくて、マネしたくなったのがきっかけでしたね。
ただ、今みたいに見逃し配信もないし、スマートフォンもないから、作りたくてもレシピを確認できないので…
完全に独学でやってました。
サノ:
小学生が独学で料理を…!?
ご両親に教えてもらったりはしなかったんですか?
速水さん:
両親は共働きで、教わったりすることもできなくて。
冷蔵庫を開けて余っていた食材で作ってました。
ただ、その環境が逆に僕を料理にハマらせたと思うんですよね。
サノ:
…? どういうことですか?
速水さん:
レシピ本もなければ先生もいない。当然失敗の繰り返しなんですよ。それが悔しくてどんどんのめり込んでいったんです。
僕、夏休みの自由研究で、カルボナーラの写真を撮ってどうしたらおいしく作れるのかをまとめて提出してますからね。
そうしたら、友人のママたちがみんな集まって、わーっと褒めてくれて。
「料理ってこんなに喜んでもらえるものなんだ」っていうのを実感した瞬間でした。
サノ:
現在と同じような状況になってるじゃないですか…
まわりがゲームや漫画で遊ぶなか、もこみち少年にとっては「料理」が一番の遊びだったんですね。
速水さん:
アソビ…?
遊び…ではないですね。
「食べる」というのは生きていくうえでは欠かせないエネルギーだから、全然遊びとかではないんですけど、とにかくやってて楽しかったからつづけていた、という感じです。
サノ:
すみません…
速水さん、一度やると決めたら全力なんだな…
"料理する" - Google ニュース
January 20, 2020 at 11:40AM
https://ift.tt/2tBB76G
料理家の道を切り開いた速水もこみち「チャレンジするときは“ご縁”の力を信じたほうがいい」(新R25) - Yahoo!ニュース
"料理する" - Google ニュース
https://ift.tt/2YrpIRH
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "料理家の道を切り開いた速水もこみち「チャレンジするときは“ご縁”の力を信じたほうがいい」(新R25) - Yahoo!ニュース"
Post a Comment