大谷選手は15日、アリゾナ州グレンデールで行われているドジャースのキャンプで午前10時すぎから練習をスタートし、30分ほど屋内の打撃練習場に入ったあと、ピッチャーの球筋を確認するためブルペンの打席に立ちました。
去年、大リーグデビューを果たしたシーハン投手が投げるスライダーやチェンジアップなど変化球も含めたボールをじっくり見極めながら目を慣らしていました。
大谷選手がバットを振らずにボールを見送るとブルペンの周りにいる人が「ストライク」とコールしたり、ロバ-ツ監督が「翔平。スイングだ」と声を掛けたりしていました。
ロバーツ監督は報道陣の取材に対してこのまま大谷選手の調整が順調に進めば、今月22日から始まるオープン戦に出場させる考えを示しています。
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