世界卓球で日本女子、中国に敗れ５３年ぶり「金」ならず…早田ひなと平野美宇の連勝で一時Ｖ目前 - 読売新聞オンライン

　卓球の世界選手権団体戦第９日は２４日、韓国・釜山で女子決勝が行われ、日本は中国に２―３で逆転負けし、５大会連続の準優勝となった。中国は６連覇。

　日本は第１試合で１５歳の張本美和（木下グループ）が世界ランキング１位の孫穎莎に敗れた後、早田ひな（日本生命）、平野美宇（木下グループ）がそれぞれ１勝を挙げ、１９７１年の名古屋大会以来５３年ぶりの優勝にあと１勝とした。しかし、２―２に並ばれて迎えた最後の第５試合で張本が東京五輪個人・団体２冠の陳夢に１―３で敗れた。

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