パドレスのダルビッシュ有投手(37)が、今季中の復帰を断念すると12日(日本時間13日)、メルビン監督が明かしたと複数の米メディアが報じた。
ダルビッシュは8月25日(同26日)の敵地・ブルワーズ戦に先発したが、4回76球を投げて6安打5失点で降板して10敗目(8勝)。1、2回は走者を背負いながら無失点で切り抜けたが、3回に3ランを浴びるなど一挙5点を失った。4回、76球は、いずれも今季2番目に短い降板だった。その後、右肘炎症のため負傷者リスト(IL)入り。骨棘(こっきょく)による痛みだと診断され、コルチゾール注射も受け、「帰ってくるつもりでスケジューリングを組んでいる」と復帰を目指していたが、断念することになった。
今年2月に、総額1億800万ドル(約140億円=当時のレート)で6年契約を結び、3月にはWBCにも出場して侍ジャパンの世界一に貢献したダルビッシュ。今季は24試合に登板し、8勝10敗、防御率4・56で、136回1/3分を投げて141奪三振だった。日米通算196勝で日米通算200勝の大台まで残り「4」と迫っていたが、来季以降へ持ち越しとなった。
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