
オーストラリアとニュージーランドで開かれている大会で、世界ランキング6位のスペインは1次リーグで日本に敗れ、グループ2位での決勝トーナメント進出となりましたが、1回戦でスイスに、準々決勝で前回準優勝のオランダに勝って準決勝に勝ち上がってきました。
15日の準決勝では、準々決勝で日本を破った世界3位のスウェーデンと対戦しました。
試合は、両チームとも終盤まで得点がないまま進み、後半36分に、スペインがサルマ・パラリュエロ選手のゴールで均衡を破りました。
これに対して、スウェーデンは後半43分に、途中出場のレベッカ・ブロムクビスト選手のゴールで追いつきましたが、その直後、スペインは、コーナーキックから短いパスを受けたキャプテンのオルガ・カルモナ選手が勝ち越しのゴールを決めて再び、リードし、そのまま2対1で勝って決勝進出を決めました。
スペインは近年、急速に力をつけ、初出場だった2015年は1次リーグで敗退しましたが、2019年はベスト16、そして今大会は初めての決勝に進出し、16日に行われるオーストラリアとイングランドの勝者と20日、決勝で対戦します。
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