
阪神が接戦を制し、優勝マジック29を点灯させた。前日15日の広島戦で攻守に精彩を欠いた佐藤輝明内野手(24)をスタメンから外し、小野寺暖外野手(25)を「3番三塁」に抜てきするなど、岡田彰布監督(65)が鬼と化して、大型連勝ストップ翌日に節目の勝利をつかんだ。一問一答は以下の通り。
-最後はリリーフ陣がよく守った
「そうやなあ。2点差でなあ、あそこは乗り切ってくれたらよかったけどなあ。大竹がな」
-桐敷が流れを変えた
「そうよ。ちょっと(間隔が)あいていたしな。打順が回ってきたら交代される予定だったけどな。加治屋行くつもりだったけど。回ってこんかったからな、うーん」
-桐敷はイニングをまたげるのが強み
「いやいや、なんかなあ、ずっとなあ、いいピッチングをしているし、ちょっとはまっているよな。そういう意味では」
-大竹は久々の登板
「最初はちょっとな、やっぱりなあ、大体初球、ポーンとストライクを取るのに。まあ実戦ちょっと離れとったから。まあでも3回ぐらいからはポンポンいけたし。まああの回までやったんやけどな、100ぐらいいっとったから2点で乗り切って欲しかったよな。せっかくええゲッツー取ったからな」
-打線は1、2番が得点に絡んで
「ずっとそらもう初回からな、チャンス作れるんやから。2人とも調子ええからな」
-佐藤輝に替えて小野寺を三塁に
「「いやいや。負けたから代えやすかったよ。勝ってるとあんまり代えずらいけどな、ずっと勝ってたから。昨日の負けが良かったよ」
-佐藤輝を外して小野寺を使うのは想定通りだったか
「いやもう昨日お前、帰って決めとったよ、そんなもん。そんなんもう昨日の夜からの話で」
-優勝を狙うチームは昨日のようなふがいないプレーは…
「そんなん試合出られへんようなるよ、そら。あんなことしてたらなあ。今日も最後なあ、小野寺のとこ行くつもりやったけど、やっぱ回ってけえへんわな(笑)。そういうことやろ?」
-残り試合が少なくなってくる中、そういうミスをしたら下げたりも
「いやミスっていうか、ミスっていうかお前、そら今日みたいになあ、当たり前のことを当たり前にやったらええ結果が出るだけやんか。自分らでくずれていくのはそらきんわな、そら。こんなお前、勝ってるチームでな」
-ズルズルいかずに勝ちきったのは大きい
「まあズルズルというか、普通にやったらズルズルいけへんよ。そういうことやろ、別に。変なことするから負けるやんか、変なことせんといたらええねん」
-マジック点灯。以前『まだ関係ない』と話していたが、1つの節目に
「まだまだそらあれよ、全然関係ないよ」
-目指す指標ができた
「いやいや、そこまで先は見てないからなあ、今週なんとかな、一番苦しいところやな、外でなあ。まあだから、明日の雨予想して広島もあんなピッチャー来たんかなと思ったけど、こっちも普通にやったらええと思ったからなあ」
-優勝争いの中、普通のことが難しくなってくることもありそう
「え、どこと優勝争いしてるの? 分からんけど、俺らは1つずつ勝っていくだけやんか。別に優勝争いとかしてないで(笑い)」
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