森保Jエルサルバドル戦前日練習は24人参加追加招集MF伊藤敦樹は合流せず | ゲキサカ - ゲキサカ

　日本代表は14日、前日まで合宿していた千葉市から愛知県に移動し、豊田スタジアムでキリンチャレンジカップ・エルサルバドル戦の前日練習を行った。J1リーグ戦での負傷のため別メニュー調整が続くMF川崎颯太(京都)、体調不良で離脱が決まったMF川村拓夢(広島)を除いた24人が参加した。

　川村に代わって追加招集されたMF伊藤敦樹(浦和)は、同日午前に所属先のトレーニングに参加していたため合流せず。前日練習は冒頭15分間が報道陣に公開され、参加選手たちはランニングやボール回しでウォーミングアップを行った。

　森保一監督は練習前に行われた前日会見で、エルサルバドル戦では13日のトレーニングでミニゲームで採用した4-1-4-1の布陣で臨むことを明言。「基本的には昨日の練習の流れで明日の試合に向けて、戦術的にもメンバーのほうも準備していきたい」とも述べており、主力組に入っていた選手たちを先発起用する方針を示唆した。

　13日のミニゲームの主力組では最終ラインに左から森下龍矢、谷口彰悟、板倉滉、菅原由勢が並び、中盤アンカーには中盤アンカーに守田英正、インサイドハーフに旗手怜央と堂安律を起用。ウイングは左に三笘薫、右に久保建英、1トップに上田綺世が入っていた。GKは交代で務めたが、大迫敬介(広島)のプレータイムが長く、この11人を中心に臨むとみられる。