昨季ヒートの一員としてNBAファイナルを経験したビンセント[写真]=Getty Images
ロサンゼルス・レイカーズは、フリーエージェント(FA)選手との交渉解禁初日となった7月1日(現地時間6月30日)に大きな動きを見せた。
まずは制限付きFAだった八村塁と3年5100万ドル(約73億4400万円)で合意。今年1月のトレードでワシントン・ウィザーズから加入した日本人フォワードは、プレーオフに入って躍動し、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスらとともに主力の一角となり、カンファレンス・ファイナル進出に大きく貢献。
そしてレイカーズはガードのゲイブ・ビンセントと3年3300万ドル(約47億5200万円)、フォワードのトーリアン・プリンスと1年450万ドル(約6億4800万円)、キャメロン・レディッシュと2年契約に合意と報じられた。
190センチ88キロのビンセントは、ドラフト外からはい上がり、マイアミ・ヒートで4シーズンをプレーしてきたポイントガード。昨シーズンは68試合の出場で平均9.4得点2.1リバウンド2.5アシストをマーク。「NBAプレーオフ2023」では平均12.7得点1.4リバウンド3.5アシストに3ポイントシュート成功率37.8パーセント(平均2.3本成功)をマークし、NBAファイナル進出に貢献してきた。
レイカーズは新たなボールハンドラーかつプレーオフを戦い抜くことが可能なディフェンス力を持つ27歳の新戦力を加えることに成功。
また、プリンスはキャリア7年を誇る29歳のフォワード(201センチ98キロ)、2019年のドラフト1巡目10位指名でNBA入りした23歳のレディッシュは八村の同期で、キャリア4シーズンをプレーしてきた203センチ98キロのウイングプレーヤー。
レイカーズのロスターが現時点で固まったわけではないものの、八村の再契約に成功したほか、ビンセント、プリンス、レディッシュとの契約が合意と報じられていることから、初日の動きとしては上々と言えるだろう。
from スポーツ - 最新 - Google ニュース https://ift.tt/mdwjSpi
via IFTTT
Bagikan Berita Ini
0 Response to "レイカーズが八村塁との再契約に加えビンセントプリンスレディッシュとも契約合意 - BASKETBALL KING"
Post a Comment