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大谷翔平 カーディナルス戦に先発 自己最多に並ぶ13個の三振 - nhk.or.jp

この試合、大谷選手は三振13個を奪って大リーグ通算で500奪三振としました。

大谷選手はこれまでに134本のホームランを打っていて、エンジェルスによりますと大リーグで通算ホームラン100本と500奪三振を達成したのは「野球の神様」と言われるベーブ・ルース以来、2人目だということです。

古い大リーグの記録をめぐっては数字が諸説あることがあり、ベーブ・ルースの通算奪三振についても大リーグの公式サイトや大手記録会社のサイト「ベースボール・リファレンス」では通算488となっていますが、別の大手記録会社のサイト「エライアス」では「501」となっていて、エンジェルスによりますと1914年から1933年までにルースが投げたそれぞれの試合の奪三振数を合計すると501になるということです。

一方、大谷選手は先発登板した試合で前回まで10試合続けて打たれたヒットが3本以下で、おととし、メッツでデグローム投手がマークした1901年以降の大リーグ最長記録に並んでいましたが、この日、5本のヒットを打たれて新記録はなりませんでした。

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