ベルギーに渡ってから初のレギュラーシーズンを戦い抜いた渡辺剛 [写真]=Photo News via Getty Images
コルトレイクに所属しているDF渡辺剛が24日、自身の公式Twitter(@tsuyoshi4w)を更新し、シーズン終了の報告を行った。
ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部リーグ)第34節が23日に行われ、渡辺とMF田中聡が所属しているコルトレイクはホームでDF町田浩樹が所属しているユニオン・サン・ジロワーズと対戦し、2-4で敗北。渡辺はフル出場を果たし、田中はメンバー外、町田はベンチで90分間を終えていた。8位以内に入ったクラブはこの後プレーオフを戦うものの、コルトレイクは14位でレギュラーシーズンをフィニッシュ。今シーズンの戦いが終了していた。
一時は降格圏に沈むこともあったが、最終的には14位まで順位を上げてシーズンを終えたコルトレイク。FC東京からコルトレイクに渡って2シーズン目を迎えた渡辺は、チームに欠かせない存在として全34試合にフル出場して1ゴールを挙げていた。
シーズンを終え、渡辺は「今シーズンが終了しました。ベルギー国内のフィールドプレーヤーで唯一の全試合フル出場でした!今シーズンはセンターバックを始め、アンカー、シャドーなどたくさんのポジションも経験しました!!充実した1年間になりました。少し休んでまた頑張ります。応援ありがとうございました」と投稿。ケガなく主力として1シーズンを戦い終えたことへの手応えを明かしている。
また、ツイートに添付されていた画像では今季の渡辺のスタッツが紹介されている。出場時間数「3060分」(90分×34試合)のほか、インターセプト数「313」、タックル成功率「82%」、守備時空中戦勝利数「202」、チャレンジ勝利数「350」がリーグトップの数字になったようだ。このツイートに返信する形で「西ヨーロッパで唯一のフル出場という情報も頂きましたが詳細がわからないので書くのをやめておきました!笑」と報告している。
昨季はシーズン途中での加入だったため、ベルギーに渡ってから初のフルシーズンを戦い終えた渡辺。完全に定位置を掴み、充実のシーズンを過ごしたようだ。来季の活躍ととともに、2019年12月に開催されたEAFF E-1サッカー選手権以降は名を連ねていない日本代表への招集も期待される。
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