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小林陵侑が銀メダル 世界選手権ジャンプ男子ラージヒル - nhk.or.jp

ノルディックスキーの世界選手権は3日、ジャンプ男子ラージヒルが行われエースの小林陵侑選手が世界選手権で自身初めてのメダルとなる銀メダルを獲得しました。世界選手権のこの種目で日本の選手がメダルを獲得するのは2003年の葛西紀明選手以来、10大会ぶりです。

スロベニアのプラニツァで開かれているノルディックスキーの世界選手権は3日、ジャンプ男子ラージヒルがヒルサイズ138メートルで行われました。

予選を通過した50人のうち日本勢は、去年の北京オリンピックのこの種目で銀メダルを獲得したエースの小林選手など4人が出場しました。

小林選手は1回目、ジャンプに不利な追い風の中で135メートルを飛んで着地も決め、2位と0.7ポイント差でトップに立ちました。

2回目は、小林選手の前に飛んだ地元・スロベニアのティミ・ザイツ選手がこれ以上飛ぶと危険とされるヒルサイズに迫る137メートルの大ジャンプを見せて、合計287.5でトップに立ちました。

そのあと小林選手は、追い風が強まる中で129メートル50と飛距離を伸ばすことができず合計ポイント276.8で逆転されましたが、2位に入り世界選手権で自身初めてのメダルとなる銀メダルを獲得しました。

世界選手権のこの種目で日本の選手がメダルを獲得するのは2003年の葛西紀明選手以来、10大会ぶりです。

このほか日本勢は、26歳の中村直幹選手が29位、21歳の二階堂蓮選手と小林選手の兄の潤志郎選手は上位30人による2回目に進めませんでした。

小林陵侑 “2本ともビッグジャンプでうれしい”

小林陵侑選手は「2本ともビッグジャンプができたのですごくうれしい。風の条件は気にしていなかったが、その中で自分にできるジャンプができたのでよかった」と笑顔で振り返りました。その上で、ジャンプ男子の最後の種目となる団体に向けて「いいジャンプができるように準備します」と話していました。

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