
篠塚大登/木原美悠 PHOTO:Itaru Chiba
2023年全日本卓球選手権大会<1月23~29日/東京体育館> 25日、混合ダブルス準々決勝で篠塚大登(愛知工業大)/木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)が張本智和(IMG)/早田ひな(日本生命)にゲームカウント0-3で敗れた。
19歳と18歳の10代ペアは歴戦の前回王者に及ばずも、2023年は世界卓球出場ペアとして、その力を大舞台で見せることとなる。
<全日本卓球選手権 混合ダブルス準々決勝>
張本智和/早田ひな 3-0 篠塚大登/木原美悠
13-11/11-9/11-4
■篠塚大登・木原美悠 試合後インタビュー
──率直な感想をお願いします
篠塚:けっこう対策してきて、何本かはいいプレーがあったんですけど、1、2ゲーム目を接戦で取り切れなかったので。どっちか取れていたら、また変わってたんじゃないかなと。
──どんな対策でしたか
篠塚:サーブレシーブで崩そうとして、前半はよかったんですけど、途中から効かなくなってきたときに、自分たちがやることがなくなってしまったので。そこは足りないところかなと思います。
──試合で学べたところは
木原:トップ選手との差は、接戦でどれだけ自分のプレーを出せるか。不利なときでも、どれだけ一本多く返せるかがすごく大事なので、そこに少し差を感じました。
篠塚:サーブが効いているんですけど、途中でまたちょっと違うサーブとかがあれば、ゲームも取れたかなと思ったので、もうひと工夫くらい必要だと感じました。
──2人のペアの感覚はどうでしたか?
木原:感覚は、めっちゃいいです。あまり組んでない割に、久しぶりのような感じはしない。ずっと組んでるような感じ。
篠塚:はい、最高です。
──ペアとしての目標を
篠塚:昨日LINEしていて「木原選手がパリ五輪に行きたい」と言っていたので。同じ気持ちでしたけど、自分より強い意志を持っていたので、自分も本気でめざしていきたいと思います。
木原:オリンピックは一組しか出られないので。本当にそこだけをめざして今後の全日本、世界選手権、それぞれの大会で格上の選手に勝って、もっともっと成長していきたいです。
──パリの前に世界選手権があります
篠塚:まずは世界選手権が次の大会なんで、そこでメダルを持って帰れるように、もっと練習してがんばっていきたいです。
木原:いろんな国のペアが強いので、自分たちのいいところをしっかり出して、メダルを持って帰りたいです。
──今大会、明日以降はシングルスもありますね
木原:あと2種目残っているので、後悔のないプレーをしてメダルを獲りたいです。
篠塚:もちろんパリ五輪に行きたいんですけど、あまり(選考)ポイントのことは気にせずに、シングルスは思い切ってプレーしたいと思います。
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