◆パ・リーグ 楽天6―15ソフトバンク(23日・楽天生命パーク)
手負いのソフトバンクが若手主体の打線で今季最多タイの20安打を放ち、初の先発全員安打で大勝した。
コロナ禍で主力の中村晃、三森、周東、牧原大、柳町、柳田を欠く“超緊急事態”に陥り、藤本監督が「“筑後ホークス”で頑張らないとしょうがない」と若手主体の打線で臨んだチームは初回。1番・今宮からいきなり3連打で満塁とすると、1死後、5番に抜てきされた野村大がフルカウントから則本の6球目をノーステップで右前に運んだ。先制の2点適時打。さらに2死満塁から谷川原が一塁線を破る2点二塁打を放ち、初回だけで打者一巡。6安打で一挙4点を先行した。
3回には谷川原がプロ初三塁打をタイムリーで飾るなど、2点を追加。その後も着実な点を刻んでいくと、6回にはガルビスが開幕戦以来の2号満塁ホームラン。来日1号、2号がグランドスラムは助っ人史上初の快挙というおまけつきで、今季初の先発全員安打も達成した。
8回には谷川原がこの日2本目の適時三塁打をマークするなど、最後まで攻撃の手を緩めず、今季最多タイの20安打で大勝。投げては先発の石川が今季ワーストの12安打を浴びながら、7回途中6失点で5勝目を挙げた。
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