アメリカで開かれている陸上の世界選手権は男子1600メートルリレーの予選が行われ、日本が出場した組の2着となり決勝進出を決めました。
日本の決勝進出は2003年のパリ大会以来、19年ぶりです。
アメリカのオレゴン州で開かれている陸上の世界選手権は大会9日目の23日、男子1600メートルリレーの予選が行われました。
予選は2つの組にわかれて行われ各組の上位3着と4着以下のタイム上位2チームが決勝に進みます。
日本は1組に出場し
▼1走に佐藤風雅選手、
▼2走に川端魁人選手、
▼3走にウォルシュジュリアン選手、
▼アンカーに中島佑気ジョセフ選手のメンバーで臨みました。
レースは1走の佐藤選手が積極的な走りを見せ、銀メダルのジャマイカと競って2走の川端選手につなぎました。
その後も上位を保った日本は、アンカーの中島選手が残り100メートルを切ってスパートをかけ、ジャマイカの選手を抜いて3分1秒53のタイムでこの組の2着、全体でも2番目で決勝に進みました。
日本はこの種目、2003年のパリ大会以来、19年ぶりの決勝進出です。
4選手の談話
19年ぶりの決勝進出について佐藤風雅選手は「日本記録をねらっていたのでタイムは届かなかったがすごくうれしく思う」と話し、川端魁人選手は「個人では悔しい思いをしたので課題だったところをリレーでぶつけられた」と振り返りました。
ウォルシュ ジュリアン選手は「前の2人がいい順位でまわってきてくれた。その流れに乗って冷静に戦った。決勝ではメダル獲得を目指して頑張りたい」と意気込みを話しました。
アンカーの中島佑気ジョセフ選手は「やるしかないと思い、アンカーとしてやることをやった。本当にうれしい」と笑顔で話していました。
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