~クローズアップ建材・キッチン天板の素材~
キッチンの天板は手で触れる機会が多く、常に目に入る部位でもある。気に入った天板を選ぶとキッチンの満足度が上がる。
天板選びで変わるキッチンの印象 (1)
シャープな印象・ステンレス
シャープで美しいステンレスキッチンは本格的なプロの厨房のよう
エンボス(左)やヘアライン(右)など加工の違いで印象も変わる
写真提供/クリナップ
汚れに強く、清潔に使える
●衛生的で扱いやすいためプロの厨房に用いられる
●ステンレスシンクと継ぎ目なく仕上がる
温かみがある・人工大理石
多彩な色から選べてインテリアとの馴染みがよい
定番のホワイトやベージュ系は明るくなる。重厚な石目柄もある
写真提供/トクラス
色柄のバリエーションが豊富
●ポリエステル系樹脂とアクリル系樹脂があり、アクリル系は耐久性も高く、高品質
●人造大理石のシンクとなら継ぎ目がない
ステンレスは、耐水性・耐熱性に優れ、昔からキッチン素材として使われている。人工大理石は、耐久性の優れた品質が増え、色柄の美しさにより人気が高い。
ステンレスと人工大理石は、天板素材の主流で、品ぞろえも豊富で選びやすい。
天板選びで変わるキッチンの印象 (2)
天然石の質感を持つ・クォーツストーン
熱や傷に強い樹脂を含むため、天然石よりも強度がある
写真提供/ナスラック
硬度が高く、天然石の美しさを持つ
●水晶と樹脂で作られた人造石。エンジニアドストーンともいう。
重厚でスタイリッシュ・セラミック
高い温度で焼成したセラミックは、耐熱性と表面硬度に優れている
写真提供/ LIXIL
焼き物ならではの味わいが魅力
●1枚ごとに焼き上がりが異なり、オリジナル性がある。サンプルと違うと感じることも。
オープンスタイルのキッチンでは、インテリアの視点での天板選びがさらに重要になる。リビングの雰囲気との調和や家具のテイストとのバランスなどを考える。
天板の価格は、人造石>人工大理石>ステンレス>メラミンというのが一般的な目安。ただし、同じ素材でも材質の差が価格差となり、この順番通りとは言い切れない。たとえば、人工大理石は木質ボードと人工大理石の厚みの比率の違いなどで、品質および価格に開きがある。品質と価格、どちらも納得して選択を。
天板選びで変わるキッチンの印象 (3)
木目柄なら家具調に・メラミン
質感の美しい木目柄は家具のようなキッチン
写真提供/永大産業
高い印刷技術で美しい色柄を実現
●一般的にローコストとされるが、材質により高級なタイプも
ナチュラルなキッチンに・タイル
タイル専用の下地を作り、好みのタイルで仕上げる
写真提供/ウッドワン
アレンジ自由で個性的なキッチンに
●レトロな雰囲気で人気だが、選ぶタイルによりモダンにもなり、デザインが自在
●天板素材のブランド
品質が優れ、信頼性が高いことで知られているブランドの一例
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August 11, 2020 at 09:02AM
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