料理中に感じる、菜箸のプチストレスとは
こんにちは、ライフオーガナイザー®の橋本智子です。
料理中に感じる菜箸のプチストレスってありますか? 私は今までずっと、菜箸は木製のものを使っていました。
私の場合は毎回……という訳ではないものの、気になることが2つ。
・料理中の菜箸の置き場所に困ることがある
まな板の上や鍋の上など、作業に合わせて置き直したり、菜箸を置くために皿を先に出したりする必要があったり……。
・置いたときに転がってしまうことがある
キッチンカウンターに菜箸の汁がついてしまったり、床に落ちたりすることがあります。軽くて丸い木製の菜箸を使っていたせいか、転がることもしばしば……。
手際よく料理を進めたいのに、途中で菜箸を洗うひと手間が入ることがありました。
そこで、直置きできる菜箸を使ってみることに!
直置きできることがどれだけ便利なのか? 使ってみた感想とアイテムについてまとめてみました。
直置きOKな角型菜箸
使ってみたのは、YAMAZAKIのシリコーン菜箸 タワーブラックという商品です。
角型の菜箸と直置きできる、菜箸キーパー(スタンド)が付属していて、自分の使い勝手の良い位置に設置できるようになっています。
YAMAZAKI シリコーン菜箸タワーブラック
まずは菜箸キーパーを付けずに、そのまま持ってみました。
今まで100均の軽い木製菜箸を使っていたので、シリコーン製の菜箸は木製と比べるとやや重さはありますが、慣れると全く気になりません。
直置きできる菜箸キーパーを付けて、実際に料理中に置いてみると確かに菜箸の先が浮いています。置き場所を変えたり、皿の上に乗せる必要もなく、転がったりすることもなくなりました。
今まで感じていた
・置き場所に困ることがある
・置くときに転がることがある
というプチストレスが解消されました。
今まで菜箸キーパーというものをつけたことがなかったので、最初は少し違和感がありましたが、慣れてくると料理中さっと直置きできる便利さを実感するようになってきています。
シリコーン製ということでにおい移りがあるのでは? ということを気にされる方もいらっしゃるかと思います。既に持っている無印のシリコーン製の調理用スプーンは、言われてみれば……という程度ですが、少し気になるときも。ですが使い勝手が良いことの方が勝っているので、あまりストレスに感じていません。
使用頻度や使用年数、調理するものによっても違うでしょうし、におい移りはないという方もいらっしゃるようなので、何とも言えませんが……。もの選びにおいて何を優先するのかは、本当に人それぞれだと感じます。
この製品もシリコーン製なので、少しのにおいでも気になるという場合は購入前によく検討してくださいね。
本当に使いやすい? 直置き用「菜箸キーパー」の使用レポ
使う前から気になっていたのが「菜箸キーパー」は本当に使いやすいのか? という点です。
食材を挟むときに、菜箸キーパーを付けたままで大丈夫なのかな? という疑問がありました。
菜箸キーパーを両方同じ位置につけてみると、確かに挟む際に引っかかって箸の先がくっつきません。
私にとって菜箸キーパーは直置きするときにだけ使えれば良いもの。
全く同じ位置につける必要はないのでは? と感じました。
そこで菜箸キーパーを敢えてずらして付けてみると、お互いに引っかからず、カチカチと箸の先が当たります。
実際に菜箸キーパーをずらした状態で料理をしてみましたが、全く問題ありませんでした。
直置きするときも転がることなくサッと置くことができますし、食材を挟むときも、特に使いにくいとは感じませんでした。
収納するときも、他のキッチンツールと一緒に入れても転がらないので取り出しやすく片づけやすいです。
菜箸の持ち手には穴が開いているので、フックに掛ける収納も可能です。
色はホワイトとブラックの2種類あります。
まとめ
菜箸キーパーは取り外し可能。外した状態でも菜箸自体が角型なのでころころ転がることはありません。付けたままでも、外した状態でも使うことができますし、位置も自由に調整できるので好みや使い勝手に合わせて活用できますよ。
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April 07, 2020 at 07:38PM
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