サッカー日本代表初招集の京都・川崎、負傷の影響で合宿初日は別メニュー「試合に出られないほどの痛みじゃない」 - サンスポ

森保一監督（手前左）の話に耳を傾ける川崎颯太（中央）。別メニューでの調整となった＝千葉市内（撮影・蔵賢斗）

サッカー日本代表合宿（１２日、千葉市内）日本代表に初招集されたＭＦ川崎颯太（２１）＝京都＝は、前日１１日の新潟戦（デンカＳ）で痛めた右足の影響により、合宿初日は別メニュー調整となった。

「試合に出るためにここに来たので、それを優先して最善のケアとかしてもらって、調整してもらいました。痛かったですけど、それでもケアとかしてもらったら試合に出られる。試合に出られないほどの痛みじゃない。自分でもできるかなと思ったので、ここに来ました」

前日の一戦で接触があり、負傷。初日は全体練習に参加できなかったが、「練習は見られなかったが、練習前の準備だとかルーチンだとか、食事の取り方だとか。いろいろ盗めるところがある。そういうアンテナをずっと立てていきたい」と力を込めた。

いまは日本代表の顔ともいえる久保は、川崎と同い年。「本当に久保建英選手はＡ代表でも自分を出していますし、チームの先頭に立ってやるというのを感じます」と分析し、「初招集ですけど、彼のような高い意識でやりたい」と気合を入れた。

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