イニエスタが正午に会見、三木谷会長も出席予定 - 産経ニュース

ヴィッセル神戸のイニエスタ（右端）。左からチームメートの山口と大迫＝ノエビアスタジアム神戸（撮影・榎本雅弘）

サッカーＪ１ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表ＭＦ、アンドレス・イニエスタ（３９）が２５日正午から、神戸市内のホテルで記者会見に臨む。

世界有数のビッグクラブとして知られるスペイン１部リーグの強豪、バルセロナの育成組織で育ったイニエスタは２００２年にトップチームに昇格。「魔法使い」と称される巧みなボール扱いやパスセンスでバルセロナの中心選手として活躍し、９度のリーグ優勝や４度の欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）制覇に貢献した。スペイン代表でも０８年と１２年の欧州選手権連覇や、１０年南アフリカ大会でのワールドカップ（Ｗ杯）初優勝などを果たした。

１８年夏にヴィッセル神戸に加入。２０年元日に決勝が行われた天皇杯全日本選手権でヴィッセル神戸に初のタイトルをもたらした。

今季はけがや妻の出産に合わせてスペインに帰国した影響もあって出遅れ、リーグ戦３試合計３８分とＹＢＣルヴァン・カップ２試合計４７分の出場にとどまっている。会見には楽天グループ会長兼社長でヴィッセル神戸会長の三木谷浩史氏も出席の予定。

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