【巨人】戸郷翔征が宮崎で自主トレ公開 開幕投手へ「先発している上で１番名誉なこと」 - スポーツ報知

　巨人の戸郷翔征投手が６日、宮崎・延岡市内の母校・聖心ウルスラ学園のグラウンドで自主トレを公開した。この日はストレッチやキャッチボール、ランニングなどで汗を流した。

　２０２２年は自身初の２ケタ勝利を挙げ、１５４奪三振で最多奪三振のタイトルを獲得。「昨年も自分の目標だった２ケタ勝利もできましたし、もっともっと上を目指すためにやってます」とオフは下半身強化に励んでいる。

　３月から始まるＷＢＣに向けても、今月中旬から国際球を使用し、ブルペン入りする予定。「大谷さんもダルビッシュさんも来るということも出てますし、こういう機会じゃないと話す機会がないのでいろんな話を聞いてみたいなと思いますね」と胸を躍らせた。

　今季の開幕投手候補としても名前が挙がる。「先発している上で１番名誉なことだと思いますし、１番最初の試合を投げるピッチャーが、その年のそういうのを握ってると思うので、大事にしていきたいというのはあります。選ばれたらしっかり調整していきたいなと思ってます」と大役を務める意欲を示した。

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