東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の高橋治之元理事(78)が在任中、大会スポンサーだった紳士服大手「AOKIホールディングス」側から4500万円超を受領したとされる疑惑で、AOKI側が資金提供を始めた前後、青木
関係者によると、高橋氏が代表を務めるコンサルタント会社「コモンズ」(東京)は2017年9月にAOKI側とコンサル契約を結び、21年の大会閉幕頃までAOKI側から月100万円、総額では少なくとも計4500万円に上る資金を受領したとみられている。
青木前会長はAOKIの五輪・パラ事業への参入を社内で主導しており、コモンズとコンサル契約を締結した後、幹部の一人に「高橋氏にお願いしたいことを整理しておくように」などと指示。これに対し、幹部は「五輪の公式ライセンス商品を販売するため、人脈の紹介などに高橋さんの力を借りたい」との趣旨のメールを青木前会長に送信していたという。
AOKIは18年10月、五輪・パラのスポンサー企業の一つ「オフィシャルサポーター」となった。五輪エンブレム入りのスーツやジャケットなどの公式ライセンス商品を販売し、計約3万着を売り上げていた。
from スポーツ - 最新 - Google ニュース https://ift.tt/WhqkE5L
via IFTTT
Bagikan Berita Ini
0 Response to "AOKI幹部「五輪で高橋さんの力借りたい」…組織委理事による便宜期待、前会長へメール - 読売新聞オンライン"
Post a Comment