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親子で料理をするこつ解説 料理教室主宰の女性 - 神戸新聞

 学校が春休みになっても、新型コロナウイルス感染防止で不要不急の外出の自粛が呼び掛けられる中、この機会に親子で料理にチャレンジしてみてはどうだろう。兵庫県加古川市の自宅で料理教室「inizio(イニッツィオ)」を主宰する依藤亜弓さん(45)は「簡単なことから、少しずつ子どもに任せてみて」とこつを説く。

 例えば、食器を並べる▽卵を割る▽溶いて混ぜる-というふうに、段階を踏んで。子どもは丁寧に取り組むはずで「その姿をぜひ褒めてほしい」と依藤さん。

 包丁や火は危ないと考えがちだが、「親が真剣に伝えれば、子どもはちゃんと気を付けます」。包丁は、厚揚げなど軟らかく切りやすいものから挑戦させる。心配なら、代わりにキッチンばさみやフードプロセッサーの使用を。火を使うときは、油はねする料理を避け、煮炊きものを混ぜることから始めればいい。

 依藤さん自身、小学4年の長男が小さい頃から一緒に料理し、休校中も親子で作った料理を写真共有アプリ「インスタグラム」やブログで紹介している。その一つが「のりのりたま丼」だ。ご飯の上にのりのつくだ煮、スプーンですくったおぼろ豆腐、卵黄、手でちぎった焼きのりを載せ、ネギやゴマを好みで散らして完成。栄養満点で手軽に作れる。

 料理でコミュニケーションが深まり、親子ともに「段取り力」が付くという。苦手な食材も「食べてみよう」と思えるなど、メリットがたくさん。「子どもの発想力を尊重し、今しかできない料理を楽しんでほしい」(広岡磨璃)

【記事特集リンク】新型コロナウイルス

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